女装を始めるのっていくらかかるのか。服、メイク、ウィッグの最低限の費用を考えてみました

どうも、女装筋肉のもやし子です。

なんか女装ってお金かかりそうなイメージありませんか?

実際にお洋服いっぱい買ったり、化粧品そろえたり、毎月何万円も女装に消えていく人も少なくはありません。

これから女装を始めようと思っている人にとって、女装は今後続けるのかもわからないもの。

あまりにもお金がかかってしまうのはハードルが高いですよね。

でも安心してください。

女装を始めるのってそこまでお金がかかるわけじゃないんです。

今回の記事では、女装を始めるのにかかるお金を項目別に紹介していきます。

女装はトータルで6,000円くらいからスタート可能

まず今回の記事はこれまで女装をしたことがない人をターゲットとして書いています。

目的としては、自宅で女装を試して自撮りなどしてみるというレベル。

女装で外出したり、人と会ったりということは想定していません。

まず結論からお話すると、女装を始めるのにかかるお金は6,000円が最低ラインです。

ここには、コスメ(メイク道具)ウィッグ、お洋服代が含まれます。

これらを一通りそろえるのに最低限必要な金額がおよそ6,000円になります。

「意外とやすいのですね」

「じゃろ?」

コスメ(化粧品)にかかるお金

それじゃあ何にどのくらいのお金がかかるのか詳しく見ていきましょう。

まずはコスメです。

コスメでまずそろえるべきは下記のアイテム

  • 下地
  • ファンデーション
  • コンシーラー
  • リップ
  • チーク
  • アイシャドウ
  • アイライナー
  • アイブロウ(眉毛)
  • ビューラー
  • つけまつげ
  • 二重のり(一重の人)
  • つけまのり(二重ノリと兼用でOK)
  • マスカラ(つけまするならいらない)
  • ブラシ

このくらいの道具があれば一通りはメイクできます。

はじめてのメイクの場合、二重のり以外は正直100筋で揃えてしまっても大丈夫です。

お試しで始めるのなら100筋は積極的に。

二重のりは100筋使いにくすぎるので、ちゃんとしたものを買うべきですね。

これを一通りそろえると、だいたい2,000円くらいになります。

ということでコスメの予算は2,000円あればOK。

アプリでメイクすればコスメは0円でもOK

裏技的な話をすると、最近の盛れるカメラアプリにはメイク機能が存在しています。

これは実際にメイクしていなくても、メイクをしているように見せかけるもの。

こういう機能を使うのならコスメは一切買わなくても何とかなります。

ただし濃いひげ跡とかは隠しきれなかったりするので、ファンデーションなどのベースメイクだけでもしておくとアプリのメイクの精度が上がります。

ウィッグにかかるお金

次にウィッグ(かつら)です。

女装においては、髪の毛はものすごく重要です。

もうやったことない人が思っている10倍くらいは重要。

髪型によっ可愛さが天と地ほど変わってきますし、どれだけ可愛くメイクしても髪型が男だと男にしか見えませんよ。

ウィッグの価格は安いものなら2000円くらいから、高価なものは1万円を超えてきます。

お試しとしてまず買ってみるなら、3,000円前後のものから始めてみるとよいでしょう。

まるで使えないレベルのものも多いですが、自撮り目的ならそのくらいのもので十分です。

個人的におすすめなのはINMAN(インマン)というブランド。

安い割には作りがしっかりしていて、使えます。

この辺りはインマンのウィッグですね。カットなどして整えてはいます。

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ということで、ウィッグの予算は3000円ほど。

服の予算

服に関してはどんなものを着たいかですごく価格が変わってきます。

コスチューム系

女装の自撮りとかで人気なのがコスチューム系の衣装。

セーラー服とか、チャイナ服とか、メイド服とか

こういうものならアマゾンで1,000円~3,000円ほどでそこそこ買えますし、コスパ高め。

なにげにSNSでもいいねがもらいやすい印象があります(笑)

サイズがわかりにくいのが難点。

普段着

一番安く済ませるなら、アマゾンや楽天で買うのがおすすめ。

Tシャツ1枚500円以下とか1,000円以下のワンピースとか。

ちょっと大丈夫なの?というお値段のお洋服が結構出品されています。

激安のものはだいたい、中国から船でやってくるので、届くまで1か月くらいかかったりします。

難点はサイズ感がわからないことと、写真と商品が微妙に違うことがある点。

写真と違うじゃん!はマジでやめてほしい(笑)

実際の店舗に出向く勇気があるのなら、最初はユニクロやGUなどの量販店が敷居が低くていいと思います。

すごくかわいい!と思える服はないですが、無難なファッションが楽しめます。

あとはH&Mなどの海外のファストファッションブランド。

メンズでも余裕で着れるサイズも多く、おすすめ。

自撮り目的なら服は無くても・・・

目的が女装で自撮りするのであれば、最悪服はメンズのままでもなんとかなったりします。

顔付近しか写さなければ…

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は キャラ4-150x150.jpg です

「それって女装なの・・・?」

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は キャラ5-150x150.jpg です

「グレー」

この時の服は普通にメンズ(笑)

顔が女っぽければごまかせるのです・・・

ということで目的によっては服代は0円でお試し可能。

ちゃんとそろえるなら服の予算は1,000円~10,000円ほどですね。

メイク、ウィッグ、お洋服合わせて6,000円~15,000円ほどあれば一通りそろいます。

まとめ

一通りちゃんとした女装を始めるのにかかる金額は6,000円~15,000円ほど。

メイクは100筋コスメを中心に2,000円。

ウィッグは3,000円。

お洋服は1,000円~。

さらに裏技を使えば、メイクと服を省いてウィッグ代の3,000円から女装の雰囲気を楽しむことができます(自撮り限定)

お金がかかりそうな女装ですが、お試しレベルならこのくらいからでOK。

女装さんのボディメイクガイドがnoteになりました。

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