パウダー、バー、ドリンク・・・プロテイン商品の種類と特徴をまとめました
最近ではスーパーやコンビニでもプロテイン商品を見かけるようになりましたよね。
ひと昔前では考えられないことです。
ドリンクタイプやクッキーみたいなものまで。
「ニホングにはプロテインクッキーなんてものもあるのですね!こんなの便利なものがあるなんて・・・もぐもぐ」
「姫様、食べ過ぎたらデブになりますからね?」
ただ、同じプロテインでも、これらの商品は全く異なった性質を持っています。
プロテインだとひとくくりにしてしまうと、望まない結果になる場合があるんです。
なので今回は、それぞれのプロテイン製品の特長についてざっくりとまとめてみました。
プロテイン商品の種類
市販されているプロテイン商品は、大きく分けると3つに分類できます。
「プロテインパパウダー」「プロテインドリンク」「プロテインバー」です。
それぞれの商品には特徴があるので、今回はメリットやデメリットをまとめました。
プロテインパウダー
ほとんどの人がイメージするプロテインは、白い粉状のプロテインではないでしょうか。
これはたんぱく質を生成して粉にしたもので、最もポピュラーなプロテインです。
シェイカーなどを使って水などど混ぜて飲むに必要があり、少し手間がかかります。
プロテインパウダーのメリット
- たんぱく質量に対して値段が安い
- あらゆるプロテイン製品の中で最もたんぱく質含有量が高い(70~90%)
- 素材の種類が豊富にある
- 味の種類が豊富
- ダイエット用、バルクアップ用など目的に応じて様々な商品ラインナップがある
プロテインパウダーのデメリット
- 自分でシェイクする必要がある
- シェイカーや水が必要で、持ち歩きが面倒
プロテインドリンク
初めからドリンクになっているプロテイン製品です。
いちいちシェイカーでシェイクする必要がないためお手軽。
1本あたりのたんぱく質含有量は10g~40gくらいで、製品によって大きく異なる。
コンビニなどで売られているものは、1本あたり150円程度と安価だが、たんぱく質含有量が10~15gと少なく、糖質も多く含まれる。
たんぱく質含有量が多い商品もあるが値段がそこそこ高く、ネットか一部のマニアックなお店にしか売られていないのが難点。
プロテインドリンクのメリット
- 蓋を開けるだけで飲めるのでとても楽
- コンビニなどでも買えるため入手性が高い
- 製品によってはかなり多くのたんぱく質を摂取可能(500mlで40g)
プロテインドリンクのデメリット
- 手軽に入手できる商品はたんぱく質が少なく糖質が多い
- パウダーに対して値段が高い
プロテインバー(クッキー)
プロテインバーは、高たんぱくの携行食品。カロリーメイトみたいなバーになっているため、シェイカーいらずで、ほとんどおやつを食べているみたいなのが素晴らしい。
1個当たりのたんぱく質量は10~40gと製品によってさまざま。
薬局やコンビニで買えるものはだいたい1個当たり10~15gのたんぱく質量。
たんぱく質が多いものはネットやマニアックなショップで購入可能。
プロテインバーの一番のメリットは、固形なのでしっかりと食べた感があることだろう。
ただし、ほかのプロテイン製品と比べると脂質や糖質の含有量が高く、余分な栄養素を摂ってしまう。
食事の代替品であるミールリプレイスメントとして使うのがベターかもしれない。
プロテインバーのメリット
- ほぼおやつ
- 食べたときの満足感が高い
- 入手が容易
- 携行性が高い
プロテインバーのデメリット
- たんぱく質量に対して値段が高い
- 簡単に買えるものはたんぱく質量が少ない
- 糖質や脂質などの余分な栄養素が多い
まとめ
今日も最後に簡単にまとめますね。
- 余分なものが入っていないのはパウダー
- たんぱく質量を多くとれるもはパウダー
- どこでも買えるのはドリンクとバー
- 便利で持ち運びやすいのはドリンクとバー