女子っぽいカラダになりたいなら腹筋はやらなくていいかも
「どうも、もやし子です。
今回のプログのテーマはタイトルの通り、”女子みたいな身体になりたいなら腹筋やらなくてもいいんじゃないか”というテーマです」
たぶん女装子の皆さんは、くびれたウエストを手に入れるために腹筋をやってる方は多いでしょう。
シットアップ、クランチ、ニートゥチェスト、アブローラー、プランク…
どんな種目をしているのかは人それぞれでしょうけれど。
ただ、結論から言うと、女子みたいな身体になりたい女装さんは、あまり腹筋頑張りすぎない方がいいかもしれません。
その理由を説明していきます。
(本当に女子みたいな身体を目指すなら、ですよ。ウエスト細いけど、ぼこぼこしすぎずフラットなおなか。脱いだら腹筋バキバキみたいなそういう体でいい人は、ガンガンやっちゃってください)
腹筋頑張ると、おなかぼっこぼこしてくるんや・・・
「ぼくは今筋トレ歴が3年と2か月くらいになりました。
だいたい半年前くらいから、腹筋の種目を本格的に取り入れてます。それまでは一切と言っていいくらいやってなかったです」
「もやし子ちゃん腹筋興味なかったものね」
「やり始めたらかなり変わってきました」
去年は全然絞らなかったので、腹筋やってなかった2年前と今のカラダを比較しましょう。
同じくらいの体脂肪率で比べると、圧倒的に今の方がお腹がぼこぼこしてます。
やっぱり鍛えた部分ってかなり肥大するんですよね。
2年前には絞ってもほぼ割れてこなかったのに。
(残念ながら写真はないです。角度やライティングで盛りまくった写真しかないので比較にならなかったので)
女性でもビルダークラスになれば、ぼっこぼこの腹筋してますが、皆さんがなりたいカラダってそうじゃないと思うんですよ。
女子っぽいおなかのフラットさを出したいなら、腹筋の頑張りすぎはNGです。
男がにじみ出ます。じわじわくるから。
やるのはいいんですが、負荷を増やしすぎない。これがポイントです。
ちなみに現状のぼくの腹筋種目は 60㎏前後のケーブルクランチ10~12rep×3~4セット 自重のレッグレイズ12~15rep×3セット この2種目を週に2回行います。
3か月の減量含めて半年でこんな感じなので、男性なら簡単に到達できるレベルですね。
このくらいやると、おなかからまあまあ男がにじんできます。
ウエストのくびれを出したければ、体脂肪率を下げるしかない
女装ボディメイクの問題点の一つに、体脂肪問題があります。
各部を細くしたりウエストのくびれを作ろうと思うと、どうしても体脂肪率を下げる必要がありますよね。
ぼくのカラダであれば、おおむね体脂肪が12~10%くらいになってくると結構くびれて見えます。
そして腹筋の割れ具合って体脂肪率に依存するので、12%を下回るくらいになると結構ぼこぼこ感出ちゃうんですよ。
腹筋がちゃんと発達している方が、このラインはしっかりと見えます。
腹筋があまり発達していないと、腹筋のラインは絞ってもぼんやりしたままです。
だからこそ、腹筋は鍛えすぎない方が女子っぽいおなかに見えるのです。
ぼこぼこしすぎないので。
腹筋やらなくてもウエストは絞れる
「でも腹筋やらないとウエスト細くならないんじゃないの?」
「そんなことはないよ。腹筋やってるかどうかとウエストの絞り具合はあまり関係ないから」
そしてこの議論のポイントの最後のピースが「筋トレをしている部位と、絞れる部位は関係ない」という事実です。
ウエストを細くするために腹筋を頑張ってる人は多いですよね。
でも実は、筋トレをやっている部位と脂肪が落ちる部位にはあまり関係がないんです。
若干あるとは思いますが、微々たるもの。
なので腹筋を一切やらなくても、元の遺伝子に組み込まれたとおりに脂肪は落ちていってくれます。
お腹が落ちにくい人は、おなかの筋トレしても落ちにくいし。
逆におなかが落ちやすい人は、どんな方法でも落ちます。
まとめ
ということで今日のまとめに行きましょう
- 男性が本気で女子っぽいカラダを目指すなら、腹筋は頑張りすぎない方がいい
- ウエストのくびれを作るには体脂肪率を下げる必要がある
- 腹筋が発達していると、絞った時にかなりぼこぼこになる
- 腹筋をやってもやらなくても、おなかは絞れる