特定の部位の筋肉だけを落とす方法
女装子が女性らしいカラダになるために避けて通れない筋肉量の問題。
前回のブログでは筋肉を落とす方法を説明していきました。
今回はそこからさらに1歩進めて、「特定の部分だけ筋肉を落とす方法」について説明していきます。
特定の筋肉だけを落とす
まず先に結論を言っておきます。
- 特定の筋肉を落とす方法
- 1、筋肉を増やしたい部分は筋トレする
2、筋肉を減らしたい部分は筋トレしない
3、この状態で増量と減量を繰り返す
もうね、これだけ。これだけです。
「今日のブログの本質はこれだけなんですが、さすがに内容が薄すぎるのでもう少し具体的にお話しておきますね」
体組成変化の本質
基準になるのはこちらのマトリクスですね。
この中で筋トレありの左側の象限。
この場合、筋肉は増えるか維持かになります。
逆に右側の筋トレなしパターンに関しては、カロリー収支に関わりなく筋肉が増えることはほぼありません。
つまり、筋肉を落としたい部位は筋トレをしない。
筋肉を落としてくない部位は筋トレをする。
この状態で食事の管理を行うことで、とくていの部位に絞って筋肉を落としていくことができます。
例)肩の筋肉を落として臀部の筋肉をつけるパターン
ちょっと具体例を出していきましょう。
女装子でよくあるパターンですが、肩の筋肉を落としてお尻に筋肉をつけたいろいたんさーん?
「ろいたんなのです。
華奢な上半身、そして豊かな下半身。うちはそんな体を目指しているのです!」
筋トレしない部位
筋トレなしの部位については、とにかくなるべく刺激を入れないこと。
この場合、肩の筋肉を減らしたいので、肩の筋トレは一切行いません。
また、胸のトレーニングであるベンチプレスも肩の筋肉を使います。
この場合、胸のエクササイズはダンベルフライやマシンを使ったペックフライなど、肩の関与が少ない種目を選択すべきです。
筋トレする部位
筋トレを行う部位に関しては、ハードに追い込んでやって大丈夫です。
お尻を鍛えたい場合、スクワット、ヒップスラスト、ヒップアブダクションなどの種目がおすすめです。
筋肉をコントロールできれば体型を望むままに操れる
ボディラインを変えていくために特に重要なのは、筋肉。
筋肉の付き方をコントロールすることです。
男性が女性らしいカラダを目指すという無謀なチャレンジをしている女装男子にとっては、筋肉を落とすテクニックは本当に重要。
そして筋肉を落とすためには、結構ハードに減量していかないといけません。
正直、眠れない夜もあるでしょう。
それでもぜひ、望む姿になるために頑張ってみてください。
3か月、半年頑張っていけば、きっとかなり体型は変わっているはずですから。