筋トレを習慣化し成功するための3つの条件「好き」「必要性」「自信」
「筋トレして身体を変えたいけど、なかなか続かない」
「どうしたら続けられるのか」
そんな風に悩んでいる人って多いです。
「続けるのって難しいですもんね」
「りんも筋トレ2日しかつづかなかったよ~」
「りんちゃんはもっと頑張ろうね。ということで今回の記事では、行動を続けるための条件についてまとめてみました。
わたしたちが行動を続け成功するための条件は3つ。”好き” ”必要性” ”自信”です」
好き
「それ自体が好きで楽しいと思えること」
こういうことって、人は誰にも言われずにずっとやり続けます。
例えば小さいころ、誰に言われるでもなくずっと続けていたことってないですか?親に止められてもやめなかったこと。
ぼくの場合はゲームでした
今みたいにスマホなんてなかったころ。
プレステ2とか、ゲームボーイアドバンスとか、PSPとか・・・楽しかったですね(急なおやじ感)
夏休みなんて1日に20時間くらいやってました。スターオーシャン3。
それで、やりすぎで親にゲーム機を隠されるんですけど、探してきてまたこっそりやるんですよ。
今は週5日ジムに行ってますが、気分的には「仕事終わったからゲームしよ!」くらいの気持ちでジムに行ってます。
ゲームで主人公のレベルが上がって強くなって、それで敵を倒していく。楽しいですよね。
そのゲームの主人公が、現実の自分になっただけです。
ちょっとずつ強くなって、自己ベストというボスを倒して・・・
ぼくにとってはジムは娯楽
つまり今のぼくにとって、ジムは楽しい娯楽なんです。
そうなったら、もうやめる理由がないですよね。
筋トレって、痛いし苦しい辛い。でもそれ以上に楽しいんですよね。
そして、身体が変わって行くのがたまらなく好き。
好きであることのエネルギーはものすごく大きいんです。
必要性
「それを達成することが、じぶんにとって必要なことなのか」
あるいは
「それを達成したときに、自分にとってとても大きな利益があるのか」
これは大切です。
なぜ英語の勉強が続かないのか
例えば英語の勉強を始める人は多いですが、ほとんどの人は続きませんよね。
なぜ?
必要性がないからです。
日本に住んでる限り、英語が一切使えなくても不自由なく生活できるんですよ。だから身につかない。
もし、今日から英語圏で生活しなくてはいけなくなったら、たぶん多くの人は必死で英語の勉強を始めるでしょう。
つまり、自分に必要かどうかです。
価値の大きさと行動は比例する
ダイエットも同じで、「何が何でも達成したい!」と思える状況に置かれたら、人はやります。
ぼくが筋トレ始めたのって、自分のカラダが嫌で嫌でしょうがなくなったからです。
ひょんなことから、すごくかっこいいカラダの人たちを知ってしまったんです。
具体的に言うと、フィジーク競技です。当時ちょうど日本でフィジークが始まったばかりの頃でした。
細いウエストに、広く広がった肩や背中。割れた腹筋。とにかくかっこいい。日本人でも、あんなかっこいいカラダになるんだと。
そして、それと比べて自分は…と思うとつらくてつらくて自分が保てなくなりそうだったのです。
つまりその時のぼくにとって、身体のかっこよさが人の価値のすべてだったんです。
これは大げさに言っているわけではなく。
本気でそう思っていた時期が、ぼくにもありました。
人と比べて劣っているから鬱になって引きこもるか、筋トレして自分を変えるか。
もうそういう2択だったんですね。
選ばれたのは、「筋トレ」でした。
自信
「やれば絶対に達成できる自信がある」
こういうことって、迷いなく行動できますよね。
例えば仕事。
ほとんどの人にとって、仕事って一定の時間働けば一定の収入が入ってきます。
だからほとんどの人は迷うことなくサラリーマンやってられるんです。
好きでも何でもない仕事でも、やればご飯は食べていけるんですから。
これがフリーランスになるとどうなるか。
サラリーマンと比べ、フリーランスの方が頑張った分そのまま収入に反映されます。
でも、必ず収入が入ってくるとは限らない。収入0かもしれない。
だから多くの人が二の足を踏むんです。
稼げる自信がないから、失敗したときのリスクを考えて行動できないんです。
「かっこいいカラダ」「美しいカラダ」になりたいけど、自分にできるんだろうか…
そういう迷いがある人は、途中で挫折することが多いです。
信じてください。
なれます。
もちろん、なりたい体に確実になれるわけじゃない。
骨格や遺伝などいろんな制限要素はあります。
でも、今の自分よりも、確実に素敵な自分になることができる。
必要なのは知識です。
「それが自分には必要なんだ!」
「やりたいんだ」
そう思うんなら、まずは徹底的に調べてください。
どうすれば達成できるかを。
その道で成功している人の情報を集めましょう。
本を読んだり、ツイッターやインスタをフォローするだけでいいい。
その人がどんな生活をしているかがわかってきますから。
そしたらね、だんだん自分にもできるんじゃないかって思えるんですよ。
「自分には無理だった」
そう思って10年後に後悔したいですか?
「やったから自分は変われた」
そういって胸を張りたくないですか?
自信は何もないところから生まれたりはしません。
知識と積み重ねた行動、そして変化した実績が自信を作るんです。
ほとんどのことは続けられたら成功する
これはちょっと盛りましたね。
続けたって、成功するかはわからない。
運もありますし。
ぼくだってボディビルで表彰台に立ちたいけど、そんなのはまだ夢のまた夢。
けれど続けられたら必ず何らかの成果はある。
3年前と比べて、ぼくのカラダは別人のようになった。
まだ自分のカラダにはコンプレックスだらけだけど、前よりは少し、自身を持てるようになった。
続ければ必ず、昨日よりマシな自分になれるんです。
好きでも必要でもないのなら・・・
で、最後に。
あなたがいまやろうとしていることがどれにも当てはまらないなら・・・
「べつに好きでもない」
「とくに必要でもない」
これはね、やらなくていいってことなんですよ。
あなたがやる必要ないこと。
別のこと頑張った方がいいです。
頑張るべきは
好きなことと必要なこと。
とにかくそこに全力投球したらいいんです。