筋トレする時間がない？忙しい人でもやりたいことをやる時間を捻出する方法。
今回のテーマは「やりたいことをやる時間を捻出する方法」についてです。
筋トレに限らず、したいことがあるけど時間がないという人は多いですよね。
でも本当に、時間はないのでしょうか？
「はじめに、今のぼくの生活を簡単に説明しておきます。
| 仕事 | 10時間×週5日 | 週50時間 |
| 筋トレ | 2時間×週5日 | 週10時間 |
| ブログ | 平日2時間×５ 休日10時間×2 | 週30時間 |
| 勉強 | 週5時間くらい | |
| 睡眠 | 1日6～7時間 |
小さなお店ですが店長職をしていて、仕事に週10時間くらい使っています（通勤や準備時間も含めて）
プラスで自分のやりたいことに週45時間くらいですね。
一人暮らしですが、食事はすべて自炊です」
「月に180時間は自分のやりたいことやってるのね。えらいじゃない」
「まあまあ頑張って時間つくってます」
実は普通に働いていても、このくらいやりたいことってできるんですよ。
で、この時間を捻出するために必要なのが、時間に対する意識を変えること。
時間の意識を変えれば、筋トレやる時間なんて簡単に捻出できます。
あなたは自分が何に時間を使っているか知ってますか？
同じように働いていても、やりたいことができる人がいる一方で、時間がない人がいますよね。
理由は単純です。
忙しいと言っている人ほど、自分が何に時間を使っているのか知らないから。
こんなことないですか？
仕事から帰った後、ご飯を作って、テレビを見ながら食べる。
そのまま何となくテレビを見ながらツイッターをしていると・・・
あらやだ、もうお風呂に入らなきゃ。
そうしてお風呂に入ったら寝る時間です。ぽやしみ。
あるいは
休日は、いつもよりもゆっっくりと起きる。仕事でたまった疲れを癒すためには昼前までは寝ていたいzzz
起きたらぼんやりしつつ、近所のコンビニへ朝ご飯を買いに。
パンをくわえながらツイッターを見る。
その後ユーチューブを見ながら漫画を読んで過ごす。
気づけば夜だ。ぽやしみ。
これは適当に書きましたが、まぁありがちな一日ですよね。
驚くべきことに、忙しいと言っている人ほど、こんな生活をしていたりします。
いや、空き時間しかないやん？ナメてんの？
時間、十分すぎるほどありますから。
『24時間分割意識生活』で時間のとらえ方を変える
これは長岡秀貴さんが提唱している考え方です。
ぼくはTEDという有名なカンファレンスの動画で知りました。
この動画はユーチューブですでに100万再生されている人気動画ですね。
動画の内容をかいつまんで説明しましょう。
例えば仕事に1日8時間使うとします。睡眠に6時間。食事やお風呂などに3時間。生きていくために必要な時間はこの17時間です。
では残りは？
なんと7時間も残っているんですよ。
この7時間に着目することが、自分のやりたいことをやるポイントなんです。
仕事の日でも、7時間も自由時間がある。
この時間を「ホリタイム」。そして、ご飯を食べるための仕事時間を「ワークタイム」と長岡さんは呼んでいます。
「仕事の日」「休みの日」という分け方ではなく、「仕事の時間」「自分の時間」という分け方。
ホリタイムはほとんどの人が必ず持っています。
やりたいことは、その時間にやればいいんですよ。
それでも忙しい人は環境を変える
というと、わたしはもっと仕事時間が長いんだ！
育児もしなきゃ。
状況が違うんだよと言われる方もいると思いますが・・・それは当たり前ですよ。
でもそういう方って、結局今の生活を言い訳にしてるだけじゃないですか？
今やってること、本当に全部やらなきゃダメ？
できない言い訳にしてるだけじゃない？
けれど中には本当に時間の無い方もいます。
例えば1日15時間16時間働いて、休は週1。貴重な休みは家族サービス。
そんな方は、時間無いって言ってもいいと思います。大変ですね。
正直言って、そんなブラックな環境で、人は頑張れないです。
なのでやりたいことがあって、ブラックな環境なら、直ちに職を変えましょう。
うん、変えた方がいい。
だって、そのままだとやりたいことできなくて死んでいくんですよ？
いいんですか？そんな人生で。
時間を作り出す手順
さて、時間に対する意識は変わりましたか？
次は、時間を作る手順をもうちょっと具体的に説明します。
やりたいことをする時間を作るステップは5つあります。
はいこれだけ。簡単ですよね。
もちろん、やりたいことが全部できるとは限りません。
なので優先順位を付けます。
場所に縛られないことなら、電車の移動時間とかにも入れられますよね。勉強とか、マンガ読んだりとか。
ご飯食べる時にながら勉強とかもできます。
筋トレをやるなら、完全に手が空く時間にやるしかないですね。
まとめ
・時間がない人ほど、自分が何に時間を使っているのか意識してない
・自由時間は必ずある。
・やらなくていいことをやっていた時間に、筋トレをする
