ボディメイク目的ならインナーマッスルを鍛えるのは無意味

ダイエットなどでよくインナーマッスルを鍛えなければ痩せないとか、そんな話を耳にします。本当にインナーマッスルは重要なのでしょうか?

まずそもそも、”インナーマッスル”に関する情報は、ものすごく曖昧でよくわからないものになってしまっているのが現状です。

どう考えても道理にかなわないような情報も多々。

結論から言うと、少なくともボディメイクにおいては”いわゆるインナーマッスルを個別に鍛えるのは無意味”だと著者は考えています。

今回の記事では、一般的に言われているインナーマッスルとは何なのか?インナーマッスルに関するうわさは本当なのかなどインナーマッスルに関する情報を整理しつつ、後半ではなぜボディメイクでインナーマッスルをあえて鍛える意味がないのかをお話ししたいと思います。

インナーマッスルとアウターマッスル

「まずは、インナーマッスルとアウターマッスルの違いについて。」

まずそもそも、ぼくはこのインナーマッスルという言葉が嫌いなんですよ。すごく。

なので記事で取り上げるかもかなり迷いました。

嫌いな理由が、どの筋肉をインナーマッスルに含めるのかが人によってバラバラだからです。

それぞれの都合のいいように解釈しているところがあるので、なんかこう、お互いの前提条件が違ってて話にならない。

まずそもそも、インナーマッスルがどの筋肉を指すものなのか学術的な文献をぼくは知りません。

なのでここでは俗説的に言われているインナーマッスルについてお話をしていきます。

インナーマッスルとは、一般的には身体の深層にある筋肉で、主に動作の際に関節などを安定させるために働く筋肉のことを指します。

具体的には、肩周辺であれば回旋筋腱板(ローテーターカフ)、股関節なら深層外旋六筋などが当てはまると考えればいいでしょうか。

サイズも出力も小さい筋肉がほとんどです。

反対にアウターマッスルといわれるのは、カラダの表面の筋肉のこと。

具体的には、三角筋、広背筋、大胸筋、大腿四頭筋、ヒラメ筋などが当てはまるでしょう。

これらの筋肉はサイズが大きいものが多く、出力も高い。

「インナーマッスルは身体の深いところの筋肉、アウターマッスルは身体の表面の筋肉っていう意味で使われてるみたい!」

インナーマッスルに関するうわさ

「そしてこのインナーマッスル、いろいろなうわさがあるのです」

ダイエットするならインナーマッスルと鍛えないと痩せない

これはとてもよく聞く話ですが、インナーマッスルを鍛えることがダイエットに効果的という根拠がぼくにはよくわかりません。

先に書いた通り、いわゆるインナーマッスルはとても小さい筋肉群です。

小さいということは消費するエネルギーも小さく、大きな筋肉と比べるとどう考えてもダイエット効果は劣ります。

もし筋肉を鍛えて代謝を上げたいのなら、鍛えるべきは大きな筋肉なのです。

スポーツのパフォーマンスを上げるならインナーマッスルを鍛えるべき

スポーツにおいて出力を発揮する中心になるのは、力が強く大きな筋肉。いわゆるアウターマッスルと呼ばれる筋肉群ですね。

インナーマッスルは、大きな力をほかの部分伝える際に役に立つものだと考えられます。

しかし、インナーだけを鍛えたところでそもそもの出力が小さければ何の意味もないんですよね。

なのでインナーマッスルのみを集中して鍛えるべきというのはよくわかりません。

インナーマッスルは負荷の弱い特別なエクササイズで鍛える必要がある

ゴムバンドとかを使ってぴょこぴょことやってるエクササイズとかですね。

インナーマッスルとアウターマッスルとでは鍛え方が違うんだみたいな話がありますが、それもおかしな話だと思います。

例えば高重量でベンチプレスを行った場合、ふらつくバーベルを支えるために様々な筋肉が働きます。

その中には当然インナーマッスルと呼ばれる筋肉も含まれるんです。

それらの筋肉が働いてくれないと腕がふらついて動作ができないですからね。

つまり基本的なトレーニング種目を行っていればインナーマッスルは一緒に鍛えられると考えられます。

「インナーマッスルに関するうわさは理にかなってないものが多いんですね」

ボディメイクにおいてインナーマッスルを鍛える必要はない

「さて、ここからがこの記事の本題になってきます」

結論から言うとボディメイクにおいて、インナーマッスルを鍛える必要はありません。

なぜならメリットがないから。

ボディメイクにおいて筋トレの役割は2つあります。

ひとつは代謝を上げて脂肪を燃焼しやすくすること。

もうひとつは身体のラインをつくる筋肉を鍛えてボディラインを作り替えていくこと。

インナーマッスルを鍛えたところで、このどちらにも当てはまらないんです。

インナーマッスルは小さな筋肉なので代謝アップ効果があまり期待できない、というのは先に述べた通り。

また、深層の筋肉なのでボディラインにも大して影響を与えません。

「個別にインナーマッスルを鍛えようと考えるのは時間の無駄、なの」

「その時間があれば、カラダのケアをしたり有酸素運動をした方が、ボディメイクにおいては役に立つと思いますよ」

女装さんのボディメイクガイドがnoteになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です